「ガネリア動乱」より二年後、大陸暦7179年。 悪魔として覚醒したゼッカーは、アーズ【飢えざる者】を粛清し、 新たにラーバーン【世界を焼く者たち】を組織。 金融至上主義の破壊によって、「世界大恐慌」を引き起こしました。 この事変により、人々の生活は一変します。 明日への不安と恐怖が、人々の欲求を加速させていき、物資の奪い合い、宗教への乱立と傾倒により、さらに混迷を深めていきます。 これを利用し、世界各地にバーン【人を焼く者】を派遣。 着々と【大戦】の準備を始めていました。 それもすべては世界を燃やすための布石なのです。 その一人に選ばれたジェイドと呼ばれるバーンは、 インダナと呼ばれる異色の大地に向かっています。 【ギロス】と呼ばれる魂の束縛、鎖に縛られた大地で、 彼はいったい何を見るのでしょうか。 |
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